基盤 理工学専攻 物理工学特論

将来、各専門分野の第一線において研究及び開発をリードできる研究者・技術者となるためには、常に学問の進歩と伊吹に触れ、学際領域の知識を 吸収し、理解する能力を身につける必要がある。より高度な学力と知識を身につけるとともに、考察力および洞察力を深めることを目標とする。 先端のトピックに関して、著名な講師による集中講義として実施する。



2013 集中講義 「量子光学における精密測定」

ニコライ コラチェフスキー モスクワ物理工科大学教授
9月9日−9月18日

Advanced Engineering Physics, FY2013
"Precision measurements in quantum optics "
by Professor Nikolai Kolachevsky,
Moscow Institute of Physics and Technology
LINK

FY2014 集中講義 「量子光学の基礎」
アナトリ マサロフ モスクワ物理工科大学教授
8月25日−9月5日

Advanced Engineering Physics, FY2014
"Basics of quantum optics"
by Professor Anatoly V. Masalov,
Moscow Institute of Physics and Technology
LINK

FY2015 集中講義 「分光学実験の基礎(1Å−10μm)」
ユージン N ラゴジン モスクワ物理工科大学教授
7月31日−8月12日

Advanced Engineering Physics, FY2015
"Fundamentals of Experimental Spectroscopy (1 Å - 10μm)"
by Professor Uegene N. Ragozin
Moscow Institute of Physics and Technology
LINK

FY2016  集中講義(連絡教員:岸本哲夫先生)
安田正美 先生(産総研)
7月1日(金)1~3限
7月8日(金)1~3限
7月15日(金)1~3限
7月22日(金)1~3限
精密計測を含むメトロロジー(度量衡学)は、物理学などの定量的科学の基礎を支えると同時に、科学のフロンティアを切り拓く分野でもある。”Metrology, Mother ofScience” (by John Hall) また、ものづくりの現場や、貿易通商の場においても欠かせない、現代の一般常識ともいえる。普段、あまり意識されることのないと思われるこの分野の基礎を理解し、興味を持っていただければ幸いです。

Advanced Engineering Physics, FY2016
by Dr. Masami Yasuda, AIST

FY2017 集中講義 「固体分光入門」
ヴラジミル S クリヴォボク 博士 (P N レベデフ物理研究所)
7月23日(月)−8月3日(木)

Advanced Engineering Physics, FY2017
"Introduction to the solid state spectroscopy"
by Professor Vladimir S. Krivobok,  P N Lebedev Physical Institute of the Russian Academy of Sciences.
LINK


FY2018  集中講義 (連絡教員 村中先生)
中性子科学センター 大石一城 博士 総合科学研究機構(CROSS)
8月27日(月)〜8月31日(金)
2限、3限、4限
東6号館337教室

○講義内容
総合科学研究機構(CROSS)の大石一城先生による、量子ビームをプローブとして
用いた物性評価の基礎から研究トピックスまでの幅広い内容を学ぶ集中講義です。
大強度陽子加速器施設J-PARC*2の紹介から、研究対象となる物性(磁気秩序や超伝導)、
中性子とミュオンの基礎と応用を取り扱います。授業は固体物性の基礎から
始まりますので、学部生による聴講も歓迎します。
--------------------------------------------------------------------
物理工学セミナー

8月31日(金)16時〜
東6号館337教室

タイトル カイラル磁性体の結晶構造と磁気構造
LINK


FY2019  集中講義 (連絡教員 伏屋雄紀)
三宅和正先生(大阪大学理学研究科・附属先端強磁場科学研究センター)

○主題
超伝導現象の基礎的概念および研究論文を読む際にも必要と考えられる理論ミニマムの
習得をめざす.また,1970年代末の重い電子系CeCu2Si2の超伝導の発見を契機に生じた
パラダイムの変換と,その後の超伝導機構の理解の発展についても簡単に紹介したい.

○内容
以下の内容を予定している.集中講義の形式により行う.
第1講 超流動の運動学:横応答と縦応答,Landauの判定条件
第2講 超伝導の電磁応答:電磁場の効果,マイスナー効果
第3講 演習
第4講 熱力学的臨界磁場:磁場中の超伝導体の性質
第5講 超伝導の発現機構:クーパーの問題,引力の起源,クーロン斥力の効果
第6講 演習
第7講 BCS理論の基礎
第8講 BCS理論での物理量の振る舞い
第9講 演習
第10講 GL理論の概略と磁束の量子化,ジョゼフソン効果
第11講 演習
第12講 超伝導研究におけるパラダイムシフトー異方的超伝導
第13講 異方的BCS状態の概略
第14講 異方的BCS状態での物理量の振る舞い
第15講 異方的超伝導の発現機構
以上の計画をもとに,受講者の理解度をその都度フィードバックし,必要があれば進度
を調節する.

○場所:東4号館222教室

○日時:
2019年8月26(月)〜30日(金)
2〜4限




To Top page